男性諸君、君たちは風俗に通える自分の性について、もっと誇らねばならない

かつてヤリマンとして地元で名を馳せ、
【生えてるちんぽはまず味見】
というスタンスで生きていた私には、

社会人デビューにより扉を開けてしまい
【真のエデンは風俗にあり】
というスタンスで生きている弟がいます。



彼は
風俗に行くために生きてるのか、
生きるために風俗に行ってるのか、
もはやよく分からない男です。



先日弟は仕事で台湾に行ったらしいんですが、そこで仕事よりも現地の風俗に通うことに精を出してたっていうんですから、姉としては弟が社内で嫌われてるんじゃないかとほとほと心配しています。



でもですよ?

私なんかはヤリマンだったと言えど国産ちんぽを手当たり次第貪り食ってただけで、海を越えたちんぽに関しては俄然処女なんですよ。ピュアピュアの未経験。

そうかと思えば弟は海外で風俗を利用し、易々と性の異文化コミュニケーションを果たしたわけじゃないですか。



もうさ、その、手軽に風俗を使える男という立場。

ものっっっっっそい、羨ましい。

てかズルい。



別に男になりたいって話をしてんじゃないんです。

ただね、いやらしいお店の種類も数も、男性の方が圧倒的にコンテンツが充実しているじゃないですか。

あれ絶対ズルいだろ~どんなチートだよ~こら~っつー話をしてるわけです。



私だって
私生活では喋る機会もないような異性と
サクッと金に物を言わせて
ひと時の甘い夢を見たいわけで。


私はただ後腐れのない良質なちんぽが欲しいだけなんですがね、やっぱ30歳目前ともなると、なかなか気軽に良質なちんぽって手に入らなくなってくるんですよね。


良質なちんぽをお持ちの殿方が、旬真っ盛りのまんこを求めるのは当然ですから、全然不思議でもなんでもない話なんですが、だからって旬ちんぽを求める気持ちだけは今なおこちらも旬、もはや最盛期と言っても過言ではありません。

旬まんこの代わりに金という対価を払って、手っ取り早くいやらしいことがしてえわけですよ。



昨今はようやっと女性向け風俗なるものも出てきましたが、まだまだ数にして少ないし、サービスの質もまちまち。

地方に至ってはサービス内容も料金もよく分からない怪しさ満点の業者オンリーなんてこともざら。



だから性風俗を手軽に楽しめる男性が羨ましい。
店も女の子も選びたい放題な男性が羨ましい。

古典的な表現で今の気持ちを表すなら、歯を食いしばって地団太踏んで「キイイーーーッ!!」ってする。



いつか
もっと手軽にちんぽを選べる時代が来たら
私も客として風俗デビューしたい。

それが無理なら来世は男に生まれ変わって
風俗に通いまくりたい。


夢は無限大。